北海道編(札幌支社)

札幌支社は、観光地として有名な札幌時計台や大通公園から近い場所にあります。北海道全域を担当しているため、かなり遠くまで行くことも。その分、様々な北海道グルメを味わえるという楽しさもあります。
支社の雰囲気を一言で表せば、「北海道は寒いけど、札幌支社は熱い!」。例え失敗しても、それをプラスの成長に変えていくようなチャレンジ精神が魅力です。

メンバー紹介

札幌支社 法人営業(企業向け) ※取材当時
HAYASHI 2017年入社

一発逆転を狙うのではなく、
地道な努力の積み重ねが
大きな成果を生む仕事

営業職は、まさに日ごろの地道な取り組みがなければ成果に結びつきません。普段からお客様への訪問とコミュニケーションを繰り返し、どのような困りごとや課題があるかをヒアリングします。 一人で解決できない課題であれば会社に戻って詳しいメンバーの協力を仰ぎ、問題解決につながるような提案をします。その積み重ねによって少しずつ担当者からの信頼を勝ち取り、サービスの受注に結びついた際は「本当にこの仕事を続けていてよかった」と心から思います。

日ごろの営業活動が実った事例として、地元で人気のスポーツ団体のお客様からいただいた案件があります。これまで即戦力となる中途採用をメインとしていたところ、新卒採用を行いたいというご相談をうけました。私は、先々この会社の主戦力となる人財を育てるには、グローバルスキルの高い人財の募集が必要と考え、当社サービスの一つである「GlobalCareer.com」を活用した採用プロモーションを提案。これまでにない採用コンセプトを提示したことで興味を持っていただき、契約を獲得することができました。

札幌支社 法人営業(教育機関向け) ※取材当時
AOKI 2018年入社

ターゲットを明確に意識し、
説得力のある提案へ

主に北海道にある大学や短期大学、専門学校をお客様とし、入試広報に関する様々な提案を行っています。一例を挙げれば、学生募集の手法に関して課題を抱えている大学へ向けたWEB広告プランを提案したこと。募集ターゲットが好むSNSをリサーチし、そのターゲットを明確に意識したメッセージを考案。同じような課題解決を図った広告事例を他支社からも取り寄せ、協力を仰ぎながら説得力のある提案を行うことができました。

お客様ではなく、私のキャリアにプラスとなる挑戦のお話をします。それは、クリエイティブ系の夜間の専門学校に通い始めたことです。営業はお客様の意向をクリエイティブディレクターに正確に伝え、クリエイティブディレクターはそれをライターやデザイナーなどのクリエイターへ伝える業務を担います。そのため、自分にもクリエイティブの知識や視点があると、精度と説得性が増すのではないかと考えたのです。学校での学びを活かして、より精度の高い提案ができ、より頼りにされる営業になることが今の私の目標です。

※内容は取材当時のものとなります。

東北編(東北支社)

東北支社は、ケヤキ並木が美しい定禅寺通り沿いにあります。冬には、ライトアップされて一面きらきら輝く並木道を通って帰宅できます。
支社には様々な部署がありますが、部署間の垣根はほとんどないのが東北支社の魅力。気軽に別部署の上司や先輩にも相談でき、一人の仕事を全員で応援するような雰囲気です。

メンバー紹介

東北支社 法人営業(教育機関向け) ※取材当時
HORIMAI 2016年入社

苦手意識を抱いてしまった
お客様にこそ、話題と時間を
作って訪問を続ける

「どんなに開かない扉でも、諦めずに叩き続ける」が私のモットーです。お客様の中には提案した企画が合わず、足が遠のいたり苦手意識が生じたりする場合もあります。しかし私は、話題と時間を作って、お客様のもとへ顔を出すよう心がけています。そして何か問い合わせがあれば、本社や他支社の社員と情報交換できる自社ネットワークを駆使して調べ対応する。そんなお客様から新たなプロモーション施策に関する相談をいただけると、営業の醍醐味を感じますね。

もう一つ心がけていることは、「良い情報だけでなく都合の悪い情報も正直に伝える」という点です。例えば、異なる2種の分野のスペシャリストを育成する専門学校のお客様に対して、SNSで動画配信をしてアクセス数を増やそうと提案し、契約いただいたことがあります。ただ、一方はアクセス数が思うように伸びず、企画としては失敗と判断。誤魔化さずに報告したところ、もう一方の分野とは異なる戦略でプロモーションを行うという方針で、新たな契約につながりました。「何よりも信用ありき」という営業の基本に改めて気づかされた体験でした。

東北支社 大学向けプロモーション担当 ※取材当時
KANDOU 2016年入社

視野が狭まりがちな就活生に、
新たな視点をプラスする
取り組み

私は2016年に中途採用で入社しました。キャリタスは自らの裁量で企画を進められる自由度がとても高い会社だと実感しています。例えばある大学から、公務員にばかり目が行きがちな就活生の視野を広げてほしいという相談がありました。私は別の支社での成功事例を参考に、複数企業の人事担当者を招いてトークセッションを行うガイダンスを提案。パネリストの人選からシナリオ作成、当日のMCまで、自らの裁量で一切を任せてもらいました。その分責任も大きいのですが、だからこそのやりがいを感じました。

複数企業が参加したトークセッション形式のガイダンスは、公務員を目指す就活生の思考に民間企業という選択肢をプラスするイベントとして役立ったと思っています。そのガイダンスでは、民間企業での働きがいや仕事の価値観などを様々な企業から就活生に伝えることができ、大学からの評価にもつながりました。この成功体験をもとに、他大学への展開を考えているところです。

※内容は取材当時のものとなります。

関東編(東京本社)

本社は、神楽坂や桜並木で有名な外濠公園からも近い飯田橋エリアに位置しています。
同じビルの中でも2フロアに分かれており、所属する部署によって勤務する階やエリアが異なりますが、仕事だけでなく部活動やイベントを通して部署を超えた交流が盛んです。

メンバー紹介

東京本社 法人営業(企業向け) ※取材当時
KOBAYASHI 2019年入社

アイデア一つで、
取引のなかったお客様から
大口案件を受注する醍醐味

独自の視点や発想を活かして新たなお客様から大口の案件を受注すること。当社の営業には、そんな醍醐味があると思います。私の場合は、ある大手メーカーから採用広報、ブランディングについての相談を受け、コンペに参加。お客様の想いを形にし、イベントやWEB展開、インターンシップコンテンツの制作などを一括発注いただいたという体験があります。

通常の仕事の流れですと、営業はお客様の窓口に徹し、制作は当社のクリエイティブ部門に任せるという場合が多いのですが、初めてのお客様に関してはどれだけ正確にお客様の想いや文化、描く未来をクリエイティブ担当に伝えられるかが勝負だと思いました。しつこいほどにお客様のもとに伺って学ばせていただき、クリエイティブチームのミーティングにも必ず顔を出して意見を述べる。こうして生み出したコンセプトから、プロモーション企画が誕生し、最終的にご好評をいただきました。これからも自分らしい営業スタイルで、お客様に喜んでいただけるよう尽力していきたいと思います。

東京本社 法人営業(教育機関向け) ※取材当時
FUKUSHIMA 2020年入社

他社にない当社の強みを
活かして、
大学募集広報の
DX化に貢献

当社の強みとしては、社員一人ひとりが持つ企画力や提案力もさることながら、魅力ある商品やサービスが揃っていることだと思います。中でも高校生の利用頻度の高いLINEを媒体としたさまざまなプロモーションを企画提案できる点は、他社にない強みだと感じています。今後も当社の商品やサービスを活用し、営業の幅を広げていきたいです。

LINEを活用したプロモーションの成功例として、ある大学のお客様に提案した志願者募集広報とイベント管理があります。そのお客様はこれまで他のSNSやメーリングリストなどを活用していたのですが、いまひとつ反応が鈍く、また設定に手間がかかるとのこと。LINEであれば、オープンキャンパス告知や直前のリマインドメールなども、簡単な設定で自動配信できる旨を伝えると興味を持っていただき、上司とともに何度かご説明にも伺い、受注につながりました。その後はお客様自身が使いこなせるようになるまでご説明に伺い、設定を代行。ご満足と高い評価をいただきました。

東京本社 新卒エージェント ※取材当時
NISHIMURA 2019年入社

エージェント業務では
緻密な連携が命

学生と企業とのマッチングをコーディネートするエージェント業務は、学生担当と企業担当に分かれており、現在私は企業担当をしています。お客様の採用課題を、普段のコミュニケーションや相談内容から見出し、解決へ向けたアドバイスや提案を行う。あるいは学生担当と連携して、お客様の課題解決につながるような学生をコーディネートする。そうした、採用に関するさまざまな面でお客様から頼っていただけることにやりがいを感じています。

ある機械部品メーカーのお客様が理系の新卒採用を行っているものの、なかなかエントリーをしてもらえないという課題を抱えておられました。そこで、登録会員のデータベースからお客様の要望にかなう就活生をピックアップし、学生担当のエージェントを介してアプローチ。都市部から離れた場所に会社があるため、勤務地がネックとなり迷われる場面がありましたが、お客様が提示する採用条件や就活生が望むキャリアなど、互いの希望を時間をかけて粘り強くすり合わせた結果、内定式ギリギリのタイミングで採用につなげることができました。「時間が許す限り、最後まで諦めない」。そんな気づきを私自身にプラスできた体験となりました。

東京本社 クリエイティブディレクター ※取材当時
YAZAWA 2022年入社

想いをかたちにできる幸せ

大変なこともありますが、私は自分が考えたことが形になってお客様に喜んでいただける、この仕事に携われることに大きなやりがいと幸せを感じています。直近では、ある化学メーカーの採用サイト制作を担当しました。この企業では、採用形態が他社と比べてかなり特殊で、就活生にとってその情報収集が難しいという問題がありました。このため、まずは情報整理をし、就活生に寄り添ったサイトの構造にすることを第一に検討。第二に、この企業や業界に興味がなくても、ワクワクしながら楽しく情報収集ができるようなサイトにして企業への興味喚起を促す内容とする。この2つの軸で企画を考えました。

この案件で印象に残っているのは、指導いただいている先輩からの「もっとワクワクさせる案を出して」と何度も言われたこと。自分なりにはいいなと思っていても、なかなか提案内容についてOKを出してくれませんでした。頭を搾って自分が就活生だったときの気持ち・経験を活かして前例のない案を生み出し、お客様に持っていくと気に入ってくださり、受注。サイトが公開され、世の中で使われているのを実感し、改めてクリエイティブディレクターの仕事に楽しさと、やりがいを感じました。その後現在の部署である教育機関担当へ異動しましたが、教育機関向けの企画でも「もっと良い案を」と常に考えを巡らせ、より良い制作物を生み出し続けたいと思います。

東京本社 ビジネスソリューション ※取材当時
ARAI 2021年入社

問題も、問題解決の方策も、
すべてお客様の現場にある

私は、ある物流大手企業から中途でキャリタスに入社しました。徹底した現場主義を前職で叩き込まれた自分にとって、今携わっているアウトソーシング業務はまさにぴったりな仕事だと思っています。アウトソーシング業務には、お客様のオフィスや会場に出向いて採用事務局の活動を代行するといったケースがあります。「問題も、問題解決の方策も、すべてお客様の現場にある」。そうした想いでお客様の懐へ飛び込み、信頼を築いていくことにやりがいを感じています。

ある大手建設会社で、トラブル対応からお付き合いが深まったお客様がいらっしゃいます。「リクルーター役の社員に就活生の情報がうまく共有されないが、どうなっているのか」。さっそく現場へ赴き、信頼回復のための奮闘が始まりました。システム上の問題解決はもちろん、さらなるデジタル化の提案、バーチャル空間を活用した会社説明会の企画、さらに新入社員向けの研修の手配や現地での誘導なども担当。「あなたなしでは、うちの採用活動業務は成り立たない」。お客様からそのような評価をいただいた時の感動は今も忘れられません。

東京本社 システムエンジニア ※取材当時
USUI 2022年入社

「キャリタス就活」の
リニューアルを、
外部スタッフと
協力して実現

現在、就職メディア「キャリタス就活」のリニューアルとシステム運用に携わっています。今までは外部のシステムエンジニアとチームを組んでプロジェクトを進めることが多く、どのようにディレクションをすれば効率良くスムーズな進行が可能かを考え取り組むことに面白さを感じています。今年から内製化が始まり、外部のエンジニアがプログラミングしていた作業を自社内で行うようになります。内製化に対応できるスキルを磨きたいと考えています。

就職メディアには、目的や希望条件、地域や卒業年次など属性の異なる多様なユーザーがアクセスします。申し込みや利用方法も多岐にわたり、リニューアルにあたってはさまざまな条件や使い方を想定し、システム構築を行いました。「システムと向き合うのはもちろん、その先にいる就活生といかに向き合い、いかに一人ひとりをイメージするかが重要なのだ」。就活生とは直に接することのない仕事ですが、だからこそ人を想う想像力が大切であるという気づきを、この仕事を通じて得ることができました。

※内容は取材当時のものとなります。

中部編(名古屋支社)

名古屋支社は、伏見のオフィス街にあり、アクセス抜群。岐阜県や三重県から通う社員もいます。
オフィス内はメンバー同士の距離が近いので、何か困っていると質問する前に雰囲気を感じ取り、アドバイスしてくれることも。そんな近さが心地よい支社です。

メンバー紹介

名古屋支社 法人営業(企業向け) ※取材当時
OMURA 2020年入社

お客様の気づかない視点や
発想をプラスして、
ともに課題解決を目指す

私は、名古屋支社で企業向けの採用広報営業を行っています。地域柄、車や車の部品を開発・製造する、世界に誇る高い技術を持つ会社が多くあります。そうしたお客様とともに人財採用の課題と向き合い、お客様の気づかない視点や発想をプラスして、ともに解決を目指すこの仕事に大きなやりがいを感じています。

私が担当する半導体製造装置などの機械部品メーカーのお客様は、ある部品において日本ではトップクラスをほこり、さらに世界シェアの拡大を狙える企業でした。そのためこれまでもグローバル人財の募集に力を入れていていましたが、うまく採用できていない課題を抱えていました。さらにそこで「CFN」という当社のグローバル採用の就職サイトの活用と、それに連動した就活イベントへのブース出展を提案。そこで訴求する内容、プレゼン方法などをともに考えた結果、2名の採用を実現しました。「自社のこの部分って、意外と就活生に響くんだな」と再認識いただけるような、これまでにない魅力を伝えることができたので、成功につながったと思います。

名古屋支社 法人営業(教育機関向け) ※取材当時
MIKI 2015年入社

学生、顧客目線に立ち、
共に考える
パートナーであり続ける

私は大学や専門学校の学生募集施策の企画提案を行っています。ある大学に対し人気声優を起用したコンビニエンスストアの店舗内プロモーションを提案したところ、今までにない斬新なアイデアだと評価いただき、受注することができました。さらに、そのプロモーションが期待以上の成果を生んだことがきっかけとなり、年間の募集広報施策に関わる提案を任されるまでになりました。既存のサービスや手法にとらわれることなく、常に学生、顧客目線に立ちながら考えたからこそ得られた成果だといえるでしょう。

高校生のコミュニケーション手段は、時代とともに変化しています。大学のプロモーションもそれに合わせた対応が必要です。かつて情報誌から得ていた進学情報は、Webで検索するものになり、さらにSNSで情報収集するパターンが主流になっています。変化に合わせた提案ができるよう、高校生の興味がどこにあるか、また大学は何を発信すべきかを常に意識しながら募集戦略を考えています。

名古屋支社 クリエイティブディレクター ※取材当時
KANEKO 2015年入社

お客様との対話から、
今まで気づかなかった魅力や
課題を掘り起こす

クリエイティブと言えば「デザインを起こす」仕事をイメージしがちですが、私の業務を一言で表せば「新しい考え方を起こす」仕事です。基本的には営業と同じようにお客様への訪問を繰り返し、従来の視点からは見えづらかった魅力や課題を掘り起こし、次のコミュニケーション施策につながる考え方やクリエイティブプランを提案する。その提案が通り、無形のイメージを形ある企画や施策へ構築していくことにやりがいを感じています。

ある地方銀行のお客様から、地方創生に取り組む企業への融資活動を採用サイトでアピールしたいという要望をいただきました。現地取材にうかがったたところ、息を呑むような風光明媚な景色に感動。その興奮を率直にお伝えしたところ、ご担当者様から「地方創生がトレンドになっているが、地元の人間にとっては当たり前の風景。正直就活生にどのくらいのアピールになるのかわからなかったが今後は自信をもってPRしたい」という言葉をいただきました。お客様の要望を形にすることはもちろん、第三者として新たな視点をプラスする。それも私の役割だと考えています。

名古屋支社 ビジネスソリューション ※取材当時
KASHIMA 2023年入社

オンライン型から
対面型に変化する採用施策を
コーディネート

企業説明会などのイベント、インターンシップといった採用プロモーションの実施には、就活生をどのように動員し、それには何を用意すれば良いかなど、具体的な落とし込みや手配、段取りが必要です。最近ではコロナの収束を機に、インターネットを介したオンライン型プロモーションから、対面型プロモーションへ転換する企業が増えてきました。そうした変化に対応し、適切なアドバイスを行うことも、私が担う業務の一つです。

お客様の中には「対面型プロモーションに転換したいが、その経験がある人事担当者が異動してしまい実施方法が分からない」という相談をいただくこともあります。対面型のイベント開催となれば、会場の選定から機材運搬まで細々とした段取りも必要となります。自分なりにプロデュースした結果、お客様から「おかげで円滑にイベント運営ができて助かったよ」といった言葉をいただけた時は嬉しかったです。これからも、自分のノウハウを活かして喜ばれるイベントを作っていくことが、今の私の目標です。

名古屋支社 大学向けプロモーション担当 ※取材当時
SUGIHARA 2002年入社

就活生に新たな視点を
プラスできる企画を
考え続ける

名古屋支社を一言で表すと「シーンとすることがほぼない支社」です。いつもワイワイと言葉が飛び交う活気があり、自然と元気をもらいながら私も仕事をしています。私は大学のキャリアセンターに「キャリタス就活」の会員登録・利用促進機会の提案を行い、学生向けに就職ガイダンスを実施するプロモーションの仕事をしています。自分の企画に学生の方が興味を持ち、新しい視点をプラスしてもらえたと実感できた際は、大きなやりがいを感じます。

視点をプラスするという意味で言えば、東京と名古屋の大学をつないだオンライングループディスカッションの企画を立ち上げました。ディスカッションを通じて、東京の学生は「名古屋の学生は早い時期から具体的な企業選定を始めている」ことに驚き、一方で名古屋の学生は「東京の学生は全国的な視野で就活を考えている」ことに気づくなど、互いに今自分が持っていない視点を得るイベントとしてお力添えできたのではないかと思っています。

※内容は取材当時のものとなります。

近畿編(関西支社)

関西支社は、大阪の主要拠点へのアクセスが良好な本町駅から徒歩1分の場所にあります。本社に次いで多くの部署があり、多数のメンバーが働いています。
良い報せ(例えば、新人が初受注した時や表彰された時など)があれば、支社全体で喜ぶ、絆の強い支社です。

メンバー紹介

関西支社 法人営業(企業向け) ※取材当時
UNO 2022年入社

前例のないことに
挑戦する楽しさを、
先輩や上司から学んできた

関西支社には「やってみなはれ」という精神があります。もちろん利益追求が大前提ですが、前例のないアイデアや挑戦に対して、まずはやってみようと上司や先輩方が応援してくれるのです。私も入社してずいぶん鍛えられ、また助けられ、成長の糧にしてきました。次に紹介する京都府と兵庫県2つの自治体のコラボレーションによる公務員募集プロモーションの実現も、チャレンジ心から生まれたものです。

近年公務員の受験者数の減少が続いており、私が担当するお客様(京都府・兵庫県)も同様でした。そこで「京都府職員や兵庫県職員に人気がないのではなく、そもそも公務員という選択肢が就活生にないのでは」という仮説を立て、両自治体のコラボレーションで公務員の仕事の価値を訴求するというプロモーションを企画しました。しかし経験がない中で「本当に実現できるのか?」という不安の声もありましたが、全て当社でコーディネートするという説明を繰り返し、ようやく実現に漕ぎつけることができました。まずは「失敗を恐れずに挑戦してみよう!」。今後もその精神で果敢に挑戦していきたいと思います。

関西支社 法人営業(企業向け) ※取材当時
KATAYAMA 2023年入社

営業はスピード
そこから信頼が生まれる

当時お取引のなかったお客様へ当社就活イベントの案内をした時の話です。お電話で約束をいただき訪問したところ「他社の就活サイトを利用しているが、フォーマットに自由度がなく困っている」という話が。早速エントリーシートの書式を自由に作成できる当社で開発しているシステムを案内したところ、興味を持っていただきました。上司に相談すると間髪を入れず再度訪問しようという話になり、スピーディな対応から信頼を得て受注に至りました。電話一本のアプローチからお取引が始まる営業の仕事に面白みを感じた瞬間でした。

旧知の仲のようにお客様とお話する上司を見て、「なぜこうも深くお客様の懐に入れるのですか?」と、質問したことがあります。すると「提案力も大切だが、それは信頼があればこそ」だと。困りごとを少しでも早く解消したいと思うお客様の気持ちになって、少しでも早いレスポンスを心がける。そこから徐々に信頼が生まれ、相談の問い合わせが増え、仕事のチャンスへとつながる。ビジネスとはビジネスと向き合うことではなく、人と向き合うこと――その新たな気づきを、私はこれからの仕事に活かしたいと思います。

関西支社 法人営業(教育機関向け) ※取材当時
MATSUDA 2022年入社

学生に近い新人だからこそ、
活躍できる仕事

新人時代の営業は上司の後をひたすらついて回り、意見を述べるなどもってのほかで、要求された仕事をこなすのみ…そんなことはありません! むしろ学生に近い新人だからこそ意見を求められ、その意見をもとに自分でプロジェクトを動かすようなチャンスが、この仕事、この職場にはあります。ただ放っておかれるわけではありません。「任して、任さず」。先輩方のしっかりした支えのもと自由に挑戦できることが、当社の魅力だと思います。

私が入社して間もない頃、上長から担当を引き継いだ大学のお客様がありました。そのお客様は紙媒体の広告を重視しており、文字で大学の想いや魅力を伝えることを大切にしておられました。しかし自分が受験生だった頃を考えると、紙よりもSNS、文字よりも画像で情報を収集。そうしたターゲット目線を大事にして、日ごろからSNSも媒体として活用することをおすすめしていたところ、そのことについて他社より先にご相談をいただき、新規契約につなげることができて嬉しかったです。

関西支社 新卒エージェント ※取材当時
UEDA 2017年入社

学生と企業の
精度の高いマッチングを
実現したい

エージェントの役割は、ミスマッチの無い就職・採用を支援することです。一人の学生の方に寄り添って企業との間を取り持って、マッチング就職を実現することが私の仕事です。学生との関係構築を大切に、正論を押し付けるのではなく相手の考えや自主性を引き出しながらアドバイスすることを心がけています。意思を尊重しつつ納得のいく企業で内定を取ってもらうことは簡単ではないですが、学生と企業の双方から「良い就職先と出会えた/良い人財を採用できた」という声をいただいた際にとてもやりがいを感じます。

最近では、大学院生Aさんと、大手化学メーカーのマッチングを実現させたことが印象に残っています。当時Aさんは数か月後に留学を控えていたため短期間で就職先を決める必要があり、また博士進学という選択肢も検討されていました。そこで、企業の紹介をするだけでなく、面接対策の実施やリクルーティングアドバイザーとの連携を通して、短期間で内定を取るためのサポートを総合的に行いました。また、研究者の道ではなく就職を選んだ際にどのような活躍ができるのか、5年後10年後のキャリアを想像できるように情報提供をしながら、最後の意思決定へと導きました。内定獲得のサポートに加えて意思決定という点でも、将来のAさんのキャリアという視点をプラスしてあげられたことで、両者にとって納得のいく就職・採用という成果につながりました。

関西支社 大学向けプロモーション担当 ※取材当時
HAMADA 2018年入社

職場の応援のおかげで、
知見のない業界セミナーを
乗り切った

ある大学のお客様から、「就活生のための業界別研究セミナーを企画し、登壇して講演をしてほしい」という依頼がありました。私が担当したのは、全く知見のない重工業部門。上司に相談すると、上司だけでなく他部署のメンバーまで、忙しい中資料を用意するなどのフォローをしてくれて、無事に乗り切ることができました。関西支社は、いい意味で“お節介屋”が多い支社。一人の成功を皆で喜んでくれる人間味と仲間意識があふれる職場だと思います。

そんな関西支社で、私も“お節介屋”として成長しつつあります。ある就活セミナーで講師をした際、一人の学生がセミナー後に質問に来ました。いろいろアドバイスをした後、「次は大阪で合同企業説明会を開催するからおいで」と声をかけたところ、その学生は2時間ほどの電車を乗り継いで参加。その後、私も放っておけず、大学職員のように頻繁に相談に乗っていました。そして学生は、当社の合同企業説明会で出会った企業に就職。その知らせを受け、自分のことのように喜んだのを今でも思い出します。

※内容は取材当時のものとなります。

中国四国編(広島支社)

広島支社は広島市の中心地に位置しています。そばには路面電車が通っており、これを利用して通勤するメンバーもいます。
どのメンバーも良い意味でおせっかいな人が多く、和気あいあいとしているのが広島支社の良いところ。少しでも困ったことがあれば、誰もが進んで助け舟を出してくれる、あたたかさ溢れる支社です。

メンバー紹介

広島支社 法人営業(企業向け) ※取材当時
NAGANO 2023年入社

「お客様のパートナーに
なること」
がすごく大事

私は2023年に中途採用で入社しました。入社後、わずかな期間にも様々なお客様との出会いがあり、また提案することで多くの気づきや成長を得られました。中でも大切だと思ったのは「お客様のパートナーになること」です。そのためには、とことん考え抜きお客様の採用が成功するにはどうすべきかを提案することが重要です。今後様々な経験をし、より多くのお客様の課題解決ができるよう頑張りたいと思います。

自動車販売会社の採用課題を解決した経験がとても印象に残っています。県内トップクラスの会社にも関わらず、ここ数年で志望者が減少しているとのこと。そこで、「キャリタス就活」の活用と「キャリタス就活フォーラム」への出展を提案しました。イベント当日、お客様への気配りを絶やさなかった結果「おかげで予想以上の成果があったよ、ありがとう」と言っていただき、次年度の採用プロモーションもご依頼いただけることになりました。

広島支社 法人営業(教育機関向け) ※取材当時
TOMOYOSHI 2016年入社

大学をまるごと
担当できるからこそ、
多角的視野から提案できる

大学の入口となる入試課から留学課、教務課、出口となる就職課まで、大学のあらゆる部署に出入りできることは、ある意味営業の特権だと思います。就職課で得た情報を入試課での提案に活かす、学生の活動をどう就活に活かすかなど、一つの部署では得られない情報を集めて、その大学の魅力を多角的視野で捉え、入試広報をはじめとする様々なプロモーション施策の提案を行う。大学をまるごと担当する当社ならではの強みを今後も活かしたいと思います。

ある公立大学のお客様から、大学案内を冊子からWEBに展開したいという相談をいただいたことがあります。ヒアリングを重ねるうち、例えば地域連携や企業連携の講座を充実していたり、ゼミや研究室の多様さが抜群だったり、魅力を伝えきれていないことが分かりました。大学では当たり前だと思って強調していなかったことが実はそうではなく、高校生に響く魅力だったりする。そうした「当たり前でない」という視点をお客様にプラスした提案をしたことで、受注につながりました。

※内容は取材当時のものとなります。

九州編(西部支社)

西部支社は、新幹線が通る博多駅が最寄り。近くには博多名物が食べられるお店が並んでいます。
西部支社には、成長のチャンスがたくさんあることが魅力の一つ。新人でも積極的に意見を求められることが多く、また年次に関係なく社員の挑戦したいという想いを尊重してくれる雰囲気があります。

メンバー紹介

西部支社 法人営業(企業向け) ※取材当時
TAO 2022年入社

お客様のニーズに真摯に
向き合うことで、
次にすべきことが見えてくる

お客様ご自身でも気づかない採用上の課題を浮き彫りにするまで、粘り強くお客様と対峙し耳を傾ける。それが私の営業スタイルです。最近の事例としては、医薬品系グループ企業の採用サイト刷新に関するコンペティションがありました。採用担当者向けと役員向けの2度プレゼンテーションがあったのですが、時間の制約もあり初回のプレゼンテーションではあまりよい結果が出ませんでした。そこで「何のために、誰に向けて、何をするのか」という基本に立ち戻りお客様へのヒアリングを継続し、提案内容の見直しに着手しました。

ヒアリングを重ねる中で、出身県での勤務を希望する学生が多い一方で、特定の県からの採用が少ないため、希望に沿った配属が難しくなっているというお客様の現状を知りました。そこでそれぞれの県から先輩社員に登場いただき、その先輩を通じて魅力を訴求し、各県の採用を強化するコンテンツを提案しました。 またプレゼンテーションの際、通常はダミーの記事を使用するのですが、「それではイメージが湧かない」という声をお客様からいただいたため、プレゼンテーション用に記事を書き起こすなど工夫しました。そして臨んだ二回目のプレゼンテーションでは、担当者のみならず先方の社長からも高い評価をいただくことができました。「粘り強くお客様と対峙し耳を傾ける」。その大切さを改めて実感した体験となりました。

※内容は取材当時のものとなります。