- ソリューション営業統括本部 採用・就活支援本部 第1統括部
企画クリエイティブ部 企画クリエイティブ課 課長代理※取材当時 - AZUMI2017年入社
- 広告業界に興味を持ったのは、友人の兄が大手広告代理店に勤めていて、ネクタイにスーツという堅苦しい会社員のイメージと異なり、格好良く見えたことがきっかけです。ただ就活の過程で大手広告代理店の社員の方々と話すうちに、ギャップを感じる部分が多少あったため、採用を含むPR業界全体へと対象を広げました。キャリタスへの入社を決めたのは、若いうちから多くの経験を積んで、キャリアの幅を広げられそうだと感じたからです。
入社1年目~3年目 2017年~2019年
法人営業本部 採用営業 3部2課
準備を万全に整えて
“正解がない”仕事に挑む。
入社後は希望していた法人営業部に配属されました。そこで感じたのは、仕事には“正解がない”ということでした。人財サービスという無形商材を扱う提案型の営業なので、決まったものを売るわけではありません。新しいサービスやパートナーを見つけて、その商品を提案することもできます。小さい頃から何事にも“没頭する”ことが好きだったので、お客様について丁寧に調べ、仮説を立てて企画を練り上げるのは苦に感じませんでした。また、私は話すのが苦手でアドリブが利かないタイプだったのですが、準備に時間をかけることで弱点をカバーすることができました。このような経験から、どれだけ熱量を持って取り組めたかが、提案の質につながると感じ、もっと深くお客様を理解し、1社1社に時間をかけたいと思うようになり、企画クリエイティブ部への異動を希望しました。
入社4年目~6年目 2020年〜2022年
企画クリエイティブ事業部 企画クリエイティブ部 1課
採用の領域を超えて
メッセージを届ける。
制作物の企画から外部スタッフの選定・発注、品質チェック、進行管理から納品までを担うクリエイティブディレクターは、営業よりもお客様との接点が多くより長い時間を共有します。お客様の事業や課題について深く知るうちに、なぜここを訴求しないのか、という想いが強くなります。お客様の都合により表現が制約されることもあるため、ディレクターとしての想いを押し付けすぎないようにバランスを取る難しさを感じていました。そんな時に、あるエネルギー系企業の人事の方から「採用を通じて環境問題に興味を持つ学生を増やしたい。未来の地球を守る啓蒙活動に力を貸してほしい」と言われました。その言葉を聞いて、自分の仕事が新卒採用の領域を超えて、社会に対して大きな影響を与える可能性があるんだと強く感じました。
入社7年目~ 2023年〜
企画クリエイティブ事業部 企画クリエイティブ部1課 課長代理
企業と学生の間に
新しい価値をプラスする。
お客様の仕事が社会へどのように影響しているかを意識するようになってから、大きなコンペ(企画競合)の勝率が向上しました。自分が手掛ける企画や制作物を通じて、企業の理念や信念を世の中に届けることが、社会を変えるきっかけになっていく。未来を担う若者たちに、想いを託すことができる。そこに、この仕事の面白さとやりがいがあると感じるようになりました。もちろん、企画内容や制作物の質が格段に上がった手応えもありました。あるお客様の企画では、それまで採用では触れてこなかったテーマを取り上げることを提案して、賛同を得ることができました。企業と学生の間に立ち、新しい価値を提供すること。それは私たちがクリエイティブを通じて社会にプラスをうみだすことにほかなりません。
- 世の中にインパクトを与える仕事を。
営業時代に身に付けた採用や自社商材に関する知識は、クリエイティブディレクターとしての大きな強みになっています。その上で目指すのは、コピーを自分で書けて、デザインに関するスキルや知識も持ち合わせ、WEBについても精通しているスーパーディレクターです。そのために、今はすべてにおいて自分が手を動かす時間を増やしています。今後は、できることをもっともっと増やし、実績を重ねて、より一層世の中にインパクトを与えられるような仕事をしていきたいと考えています。
- 働く時間と場所の自由度の高さが集中力を高める。
コアタイムのないフレックスタイムと在宅勤務を効率良く活用して、お客様の情報収集や提案書作成に集中して取り組む時間を作っています。作業に没頭すると食事をするのも忘れてしまうほど夢中になってしまうので、自分では働いているという意識はないんです。会社のオフィスと自宅を使い分けていますが、決められた範囲内で自分の裁量で働く時間や場所が決められるのは、当社の良いところだと思います。
※内容は取材当時のものとなります。