- ソリューション営業統括本部 戦略支援本部
ビジネスソリューション1部2課 課長代理※取材当時 - MIZUTANI2017年入社
- 大学のサークル活動で地域の広報誌を制作していた時に、まだ知られていないお店を発掘して紹介することの面白さを知り、広告に興味を持ちました。人材業界を志望したのは、就職活動中に自分が全く知らない企業のブースが大勢の学生で賑わっているのを見て情報格差を感じ、それを埋めたいと思ったからです。その後当社と出会い、お客様に提供するソリューションの幅の広さと、そこに営業として自分なりの付加価値を提供できることに惹かれて入社を決めました。
入社1年目~3年目 2017年〜2019年
名古屋支社 営業部 キャリタス就活営業課
社内のリソースで
ニーズに応えられる面白さ。
私が入社した2017年は、キャリタス就活のリニューアルから2年目にあたる年でした。新しく始まって間もないサービスのため、提案方法が確立されておらず苦労をしましたが、一方で新しいサービスを世に広めるという楽しさとやりがいがありました。そんな中、配属後まもなくの6月に初めての受注をいただくことができましたが、その後は思うように波に乗れず苦戦をしました。まだ自分には顧客へ付加価値を提供できるだけの実力が伴っていなかったからです。ただ、当社の持つソリューションの幅広さは当時でも実感しており、お客様から難易度の高いご相談を受けても、社内に持ち帰って先輩に相談してみると「こうしてみてはどうかな」とアドバイスをもらうことが多々ありました。様々な経験を積む中、社内にあるノウハウやリソースを活用することでお客様のニーズに応えられるようになり、営業の面白さがわかってきたのがこの時期でした。
入社4年目~6年目 2020年〜2022年
名古屋支社 営業部 採用営業2課
ゴールに向けて
お客様と一緒に施策を考える。
採用営業の仕事は商品を売って終わりというわけではありません。いかに企業の採用が成功するかを常に考え、伴走していくことが必要になります。その過程でお客様との信頼関係が築かれ、少しずつ大きなご提案につながっていきます。
この頃には新入社員時代から担当しているお客様とのお取引も複数年になり、信頼関係が深まっていきました。あるお客様から広告メディアだけでなく、新卒採用を業務代行してもらえないかと相談を受けて、ビジネスソリューションと連携し、様々な採用業務を一括して当社で受注できた時は本当にうれしかったですね。お客様の目的やゴールを明確にして年間計画を立て、伴走しながら採用を成功させるための施策を考えることにやりがいを感じるようになりました。その結果、もっとお客様と密接に関わる仕事を経験してみたいと思い、ビジネスソリューションへの異動を希望しました。
入社7年目~ 2023年
ビジネスソリューション事業部 1部2課 課長代理
採用業務を代行する
アウトソーシングとは?
7年目に東京のビジネスソリューション事業部に異動しました。そこでは4人のチームを率いて、応募者管理システムの運用からインターンシップや選考業務の運営、内定者フォローなど年間を通じてお客様の採用活動をサポートしています。私たちがお客様の人事部に代わり採用業務の一端を担うことで、採用担当者は採用計画の策定や企画・実施、学生への対応に注力することができます。アウトソーシングをご提案するということはお客様の負担を軽減するだけではなく、ソリューションを提供するといったほうが正しい姿なのかもしれません。営業職の時には、自分自身の業務に集中して取り組んでいましたが、今は課長代理としてチームのメンバーに担当業務を振り分ける立場です。負荷が偏らないように配慮しながら、お客様の要望に応えるマネジメント力が鍛えられています。
- マネジメント力の強化とメンバーの育成に取り組む。
まだ長期的なキャリアプランは考えていませんが、さらにマネジメント力を磨きたいと思っています。私が担当している業務も、いずれ誰かに引き継ぐことになるので、情報やノウハウを共有しながらメンバーを育成することが目標です。メンバーが一定の水準に達すれば、私が業務の仕組み作りや、さらに大規模なプロジェクトにもチャレンジできます。そして、ソリューションのノウハウが組織全体に広がり浸透すれば、当社が強みとする企画提案力を高めて、営業力の強化につながると考えています。あと数年課長代理として実績と経験を積みながらマネジメント力を身に付け、管理職としての仕事へチャレンジしてみたいと思います。
- フリー・バカンス制度で一人旅を楽しむ。
社会人になると長期休暇が取りづらくなると思っている方が多いかもしれませんが、当社にはそれを可能にするためのフリー・バカンス制度があります。この制度を利用することで年末年始やゴールデンウイーク以外に、連続5日間(土日を合わせると連続9日間)の長期休暇を自分の好きなタイミングで取ることができます。オフシーズンを狙って旅行を安く楽しむことができるため、最近私はこの制度を利用して五島列島の一人旅を満喫してきました。
※内容は取材当時のものとなります。